高野山の紅葉を紹介するシリーズ その4です。
今回は高野山の西の端、大門からです。西の端ですが、門があるように、もともとは7つある高野山の入口の一つです
大門は大きいので、縦横比4:3のm4/3では12mm(equiv 24mm)レンズでここまで引かないと、全景を撮ることができません。縦横比3:2のカメラなら、24mmでも階段下から全景を入れられるかもしれません。
もう少し近くへ寄って見てみましょう
大きいですね。
ところで、これら一連の写真はOlympus E-M5 Mark IIに、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを取り付けて撮っているのですが、素晴らしい性能で感嘆します。
特に解像度が良く、しびれます。
サムネイル画像はWordpressによって縮小されているので、クリックしてオリジナル画像を御覧ください。
そして
大門には大きな木製の金剛力士像(仁王さま)二体が左右に別れて安置されています。
右側は阿形像といって、康意作
左の吽形像は運長作です。これは国内2番めの大きさの仁王像だということです
裏側に回ってみると、こんな感じで紅葉が綺麗です。逆光の大門とのコントラストが素晴らしい!
そうそう、大門の左横には大きな鳥居の弁天岳登山口があり、頂上には嶽弁才天(だけのべんざいてん)が祀られています。
というか、地元民はだけべん、だけべん、と呼んでいるので、今回初めて正式名称を知りました。
何度かバイクで駆け上がったことがあります。(いいのか?ダメなのか?)
まだまだ続きます・・・