紅葉の高野山 その4 大門編

高野山の紅葉を紹介するシリーズ その4です。

今回は高野山の西の端、大門からです。西の端ですが、門があるように、もともとは7つある高野山の入口の一つです

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

大門は大きいので、縦横比4:3のm4/3では12mm(equiv 24mm)レンズでここまで引かないと、全景を撮ることができません。縦横比3:2のカメラなら、24mmでも階段下から全景を入れられるかもしれません。

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

もう少し近くへ寄って見てみましょう

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

大きいですね。

ところで、これら一連の写真はOlympus E-M5 Mark IIに、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを取り付けて撮っているのですが、素晴らしい性能で感嘆します。

特に解像度が良く、しびれます。

サムネイル画像はWordpressによって縮小されているので、クリックしてオリジナル画像を御覧ください。

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

そして

大門には大きな木製の金剛力士像(仁王さま)二体が左右に別れて安置されています。

右側は阿形像といって、康意作

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

左の吽形像は運長作です。これは国内2番めの大きさの仁王像だということです

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

裏側に回ってみると、こんな感じで紅葉が綺麗です。逆光の大門とのコントラストが素晴らしい!

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

そうそう、大門の左横には大きな鳥居の弁天岳登山口があり、頂上には嶽弁才天(だけのべんざいてん)が祀られています。

というか、地元民はだけべん、だけべん、と呼んでいるので、今回初めて正式名称を知りました。

何度かバイクで駆け上がったことがあります。(いいのか?ダメなのか?)

Olympus E-M5 Mark II
Olympus E-M5 Mark II

まだまだ続きます・・・