タリーズのカップの、ここが気になる

おやつにタリーズのカフェラテを飲んでいたんですが、

ん?

なんだこれは? 

 
フタの飲み口をこの部分に合わせないでください。

気になるじゃないですか。

どんな秘密があるのか

で、フタを取ってみると

 
なるほど!

カップの巻紙の端っこ、盛り上がってるところがここにあったんですね!

これは推測ですが、この盛り上がりによって、カップとフタがぴったりくっつかず隙間ができる。そして飲み口がここに来ると、この部分が下側になるし、口で挟む圧力でフタが変形して漏れやすくなる。

今日は飲み終わった後で気が付いたので、今度は飲む時に漏れるかどうか試したいです!

Canon EOSでスピードライトを絞り優先で使うとき

Canon EOSシリーズで、スピードライトをTTLモードで使う時(いわゆるクリップオンストロボのことを、Canonではスピードライトと呼びます)、Pモードにセットして暗い場所で撮影しようとすると、だいたいISO400、絞りはほぼ開放、シャッタースピードは1/60に固定されてしまいます。

これはおそらくCanonが考える失敗しないストロボセッティングなのでしょう。

でも、これで集合写真を撮ると、最前列はピントが合っているのに。4列目はボケボケ〜、なんてことになりかねません。

そんな時は被写界深度を稼ぐために、Aモードにして絞りを絞っていくわけなんですけど(数を大きくする)、そうするとシャッタースピードがどんどん遅くなります。例えば1/60だったのが、1/30や1/15に

これは、カメラが

「ああ、Pモードで全体をバシッとストロボで撮りたいんじゃなく、わざわざAモード使うってことは背景の雰囲気残しつつ人は明るく撮りたいのね」

と、解釈し、シャッタースピードを遅くする仕様になっているのです。

実際はカメラは、ストロボ無しで適正露出にしようとシャッタースピードを落とし、その上でストロボをポンと弱めに光らせて主要被写体を目立たせるのです。

いやいや、絞り込みたいけど、スローシャッターにしたいわけじゃないんだよ、という場合は次のようにストロボ使用時のシャッタースピードを遅くならないように制限しなくてはなりません。

IMG_2338

こうしておけば、カメラはシャッタースピードを1/60以下にしません。